日本人の食物繊維摂取量は、1950年に比べ2010年には約2/3にまで減っています。
日本人の食物繊維摂取量の推移
国民健康・栄養調査
Nakaji S, et ,al. Eur J Nutr 41,222-7(2002)
食物繊維摂取量の内訳を見ると、特に穀類からの摂取量が7.6g/日⇒2.9g/日と大きく減少していることが分かります。
その理由として食生活の欧米化で肉や乳製品の摂取が増え、米の摂取量が減ったことが考えられます。
健康予防の観点から考えると、成人では食物繊維を1日24g以上(できれば1,000kcalあたり14g)とるのが理想とされています。
しかし、20代から50代の男女で、1日の食物繊維の目標量を下回っています。「1日プラス5g」食物繊維をとるように心がけましょう。
玄米酵素F100には玄米ごはんの約17倍、白米ごはんの約80倍もの食物繊維が含まれており、1日6袋で5gの食物繊維を補うことができます。
また1食分の主食と比較しても、玄米酵素F100の食物繊維量が多いことが分かります。(下記グラフ参照)