乳製品を使用していないのに驚くほど美味しい、玄米酵素を使った”酵素スイーツ”レシピ3種類(アイス2種とチョコレートタルト)をご紹介します。
体にやさしいだけでなく、美味しさにもこだわったスイーツレシピ。作り方はとっても簡単ですので、ぜひチャレンジしてみてください。
-目次-
1. 素材がポイント!「黒胡麻玄米甘酒アイス」
2. 香ばしい大人の甘さ「キャラメルナッツアイス」
3. なめらかで美味しい!「お豆腐チョコレートタルト」
1. 素材がポイント!「黒胡麻玄米甘酒アイス」
まずは、「
黒胡麻玄米甘酒アイス」。これは素材がポイントのアイスです。材料のメインは玄米甘酒で、甘味もこの甘酒から。玄米酵素もしっかり入っていますが、全くそれを感じさせません。
作り方は、すべての材料をミキサーで混ぜて、冷蔵庫で冷やすだけ。アイスは脂肪分がないとあまり美味しくないものですが、これは玄米(甘酒)の粘り感や黒胡麻のオイリーな性質を使用し、とても美味しく仕上がります。
-材料-(4人分)
●玄米甘酒:200cc(濃縮タイプ)
●豆乳(濃さ11%以上の無調整豆乳がおすすめ):100t
●塩麹:小さじ1
●黒練り胡麻:大さじ2
●
玄米酵素 プレーン(粉末):大さじ2(約10g) または
ハイ・ゲンキ プレーン(顆粒):3袋
-作り方-
@すべての材料をミキサーにかけ、容器に移し冷凍庫で冷やします。
-Point-
混ぜて冷やすだけの簡単レシピ。
一晩以上凍らせるとしっかり固まります。
★手作り玄米甘酒の
レシピはこちら
★手作り塩麹の
レシピはこちら
2. 香ばしい大人の甘さ「キャラメルナッツアイス」
「
キャラメルナッツアイス」は、体にやさしい素材を使いながら、“普通のアイスクリーム”と同じ美味しさが味わえるアイス。
こちらも作り方の基本は、やはりよく混ぜて、冷やす。乳製品を使っていないのに、こんなに美味しいアイスが食べられるとは!と驚くこと請け合いです。
-材料-(4人分)
●豆乳(濃さ11%以上の無調整豆乳がおすすめ):300cc
●穀物コーヒー:大さじ1(豆乳30cで溶かす)
●ピーナッツバター:30g
●粗製糖(
元氣糖):50g
●オートミール:20g
●ラム酒:小さじ1/2
●
玄米酵素 プレーン(粉末):大さじ2(約10g) または
ハイ・ゲンキ プレーン(顆粒):3袋
-作り方-
@豆乳・元氣糖を鍋に入れて温め、オートミールを入れとろみが出てくるまで混ぜます。※豆乳は煮立てないよう火加減に注意。
A@に穀物コーヒー、ピーナッツバターを加えよく混ぜます。
Bラム酒を"2"に加えたら火を止めてミキサーでなめらかにします。
CBを冷まし、最後に玄米酵素を入れ、バットに移して冷凍庫に入れます。
D1時間ほど経ったら、スプーンでかき混ぜ、空気を入れます。固まったらフードプロセッサーなどで撹拌すると、より一層なめらかで美味しいアイスが出来上がります。
-Point-
乳製品を一切使っていないのに、コクがあって美味しいです。
一晩以上通らせるとしっかり固まります。
3. なめらかで美味しい!「お豆腐チョコレートタルト」
最後は「
お豆腐のチョコレートタルト」。スイーツにお豆腐?ちょっと意外ですが、マクロビオティックではよくあるレシピです。お豆腐を使用したとは思えない美味しいタルト。ぜひお試しください。
-材料-(16cmタルト型1台分)
【タルト生地】
●玄米粉:60g
●全粒薄力粉:35g
●菜種油:45cc
●アガベシロップ(またはメープルシロップ):45cc
●ローストアーモンド:30g
●塩:小さじ1/2
【フィリング】
●木綿豆腐:150g
●オーガニックチョコレート:20g
●ドライいちじく:30g
●
玄米酵素 プレーン(粉末):大さじ2〜3(約10〜15g) または
ハイ・ゲンキ プレーン(顆粒):3〜4袋
●ココアパウダー:15g
●アガベシロップ(またはメープルシロップ):大さじ1・1/2
-作り方-
@タルト生地を作ります。玄米粉と全粒薄力粉と塩をボウルに入れ、泡立て器で混ぜます。
Aローストアーモンドを細かくなり過ぎない程度にフードプロセッサーにかけ、"1"に加えます。
BAに菜種油、アガベシロップを入れて、サックリ混ぜ合わせます。
Cタルト型にBを敷き、フォークで穴を開けて170度のオーブンで15分程度焼きます。
DCを焼いて冷ましている間に、フィリングを作ります。ドライいちじくは刻んでおき、チョコレートは軽く湯せんにかけて溶かしておきます。
Eフィリングの材料をフードプロセッサーにかけ、なめらかになるまでよく撹拌します。
F冷ましたタルト生地にフィリングを流し込んで、冷蔵庫で冷やせば完成です。
-Point-
豆腐を使用したヘルシーなタルト。玄米酵素を使用しているため、酵素も一緒に取れます。
保存する場合は冷蔵庫で(冷やした方が切り分けやすいです)。
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