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ビタミンB群不足は太るもと?大豆製品を食べて糖と脂肪をどんどん燃やそう!
2023年04月14日

ビタミンB群不足は太るもと?大豆製品を食べて糖と脂肪をどんどん燃やそう!

大人のダイエットは、食べてキレイに健康に!が理想ですよね。

栄養を補給しながら、体内の糖と脂肪をどんどん燃やすには、何をどう食べるかが大事。つまり、積極的に「食べて燃やす」のです。

おすすめの1つが「大豆製品」

豆腐、納豆、豆乳、おから、枝豆、厚揚げ、油揚げなど、大豆製品にはダイエットの味方であるビタミンB群が豊富に含まれています。



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ビタミンB群不足は太るもと?



ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、ビオチンの8種類のビタミンの総称が「ビタミンB群」です。

ビタミンB群は、糖質やたんぱく質、脂質を分解し、エネルギーに変えていく際のサポート役ともいえる働きをします。
また、βコングリシニンという成分が脂肪の燃焼を促します。

つまり、食べたものをエネルギーに変えるビタミンB群が不足すると、脂肪として身体に蓄えることになります。

体内の糖質や脂質を燃やす働きのあるビタミンB群を豊富に含んだ大豆製品を活用すれば、美味しく食べながら楽しくダイエットができるのです。




食べて燃やす「お手軽サラダ」



質のいい豆乳を飲んだり、枝豆をゆでて食べたりするのも手間がかかりませんが、手軽に買える食材を組み合わせるサラダは、効率よくたくさん大豆の栄養をとれるのでおすすめです。


 ランチにおすすめ 
コンビニサラダ+お豆腐


お昼や夜食にサラダのパックを買って食べる人は多いと思いますが、そんな時に合わせて豆腐を1パック購入します。

食べ方は、パックのサラダに水気を切った豆腐をドーンとのせるだけ。
いつもと同じようにドレッシングをかければ、ビタミンB群が豊富にとれ、かなり食べごたえのある即席の豆腐サラダになります。


 夕食におすすめ 
いつものサラダ+作り置き大豆


大豆を水で戻し、茹で大豆や蒸し大豆を作り置きしておきましょう。

レタスやトマトなどと同じように、具材のひとつとしてたっぷりサラダにプラスするだけで、高タンパクでヘルシーなサラダに早変わり。

冷凍保存もきくので、いつものメニューに解凍した大豆を混ぜるだけで、栄養豊富なひと皿になります。



健康維持・アンチエイジングにも



「畑の肉」とも呼ばれる大豆は、栄養的にも優秀な食材です。
お肉に匹敵するほどのたんぱく質を含みながらも植物性なのでヘルシー。大豆は肉や卵に比べてカロリーが低いので、ダイエット中でも安心して食べられます。

また、血中コレステロールを下げ、血管をしなやかに保つ働きもあります。


体内の脂質の代謝をうながし、肥満を予防する大豆サポニン
コレステロールを血液中から排出し、血流をよくするレシチン
腸内環境を整え便秘の解消や美肌づくりのサポートをする大豆オリゴ糖
腸内環境を整える食物繊維
美肌や体型維持に役立つイソフラボン

などなど、身体にいい成分が豊富です。



「大豆」は、健康的にダイエットしたい方の味方。
”和のスーパーフード”ともいえる大豆を、毎日の食生活に取り入れましょう!

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【出典】
健康美人をつくる50の食習慣 FOOD LIST
「いつまでもキレイ」と言われる人がやっている 美人をつくる食事 食べて、痩せる! 健康になる!
管理栄養士 加藤初美(著)





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