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Withコロナが進み、行動制限が緩和されてきたことで、友達との集まりや仕事での会食など外食をする機会も増えてきたのではないでしょうか。

外食をすると、つい食べ飲みし過ぎてしまうことってありますよね。

そんな時、翌日の朝食タイムにオススメのとっておきのレスキュー法があるのをご存じでしょうか。

ポイントは「食べてデトックス」

ポイントは食べずに節制するのではなく、食べてデトックスするということ。

具体的には、野菜たっぷりの味噌汁を飲む方法です。

腸をキレイに掃除する食物繊維、むくみの原因となる塩分を体外に排出するカリウムなどを豊富に含む野菜と、代謝効果をアップさせる働きのある大豆を発酵させてつくる味噌、という最強の組み合わせでつくる味噌汁は、乱れた食生活や食べ過ぎた身体をリセットすることができるもの。

食べ過ぎた罪悪感から「今日は朝食をパスしよう…」と後ろ向きになるのではなく、食べ過ぎたからこそ「今朝は具だくさんのお味噌汁でデトックスしよう！」と前向きに1日をスタートした方が、ずっと気分がいいと思いませんか。

季節別「デトックス味噌汁」おすすめ具材

季節ごとに味噌汁に入れる、オススメの野菜をご紹介いたします。

春 ― ジャガイモ×わかめ、春キャベツ×春タマネギ
夏 ― レタス×トマト、キュウリ×ゴマ
秋 ― ナス×カボチャ、サツマイモ×青ネギ、ナス×油揚げ（大豆食品）
冬 ― 根菜類（ごぼう・大根・人参など）×小松菜

楽しみながらキレイになるコツ

親しい仲間との外食は楽しいひととき。
毎日を彩り豊かにする時間は、充実した人生を送るにあたってとても大切です。

大切なのは自炊と外食のバランス。
ついつい食べすぎてしまった…と思ったら、翌日は自炊をしてデトックス効果のあるものを食べて「出す」。
「出したらいいものを食べる」という、バランスを考えた食生活をすれば、外食も心から楽しめます。

週末にどっさりデトックス「プチ断食」

外食が続いて「身体が重いな」、「胃腸が疲れてるかな」という時は、無理なくできる「プチ断食」もオススメです。
1日のうち、1食を野菜ジュースや具の入っていない味噌汁に置き換えるだけ。

プチ断食をすると、身体の「排泄モード」のスイッチがオンになると言われています。
体内にたまった老廃物をどっさり出してスッキリすると、とても気持ちがいいものです。

※健康や体力に自信がない人は、プチ断食は控えましょう。
　プチ断食の方法について詳しくはこちら

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食事を楽しみながら、身体と心をいたわってあげましょう。


【出典】
書籍『健康美人をつくる50の食習慣 FOOD LIST』加藤初美



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