秋は一年で一番肌を老けさせる季節。肌は季節を後追いするといわれ、夏に受けた肌ダメージは秋に現れます。
秋の疲れた肌をしっかりとケアし、冬の季節に耐えられる健やかな美肌を作りましょう。
秋の肌トラブルの原因
原因@ 乾燥・ごわつき・しわ
夏に水分+脂分バランスの良い保湿ケアを怠っていた方は要注意!気温・湿度が下がりはじめる秋は、肌が一気に乾燥します。乾燥した肌は固くなり、肌表面の角質が厚くなることでごわつきやすくなるので、化粧品の浸透も悪くなって、肌の調子がイマイチに…。さらに夏の紫外線により肌の弾力繊維(コラーゲンやエラスチンなど)がダメージを受け、しわが一気に目立ちやすくなります。
原因A くすみ・シミ
9月以降は紫外線量が減るのに、秋も肌内部のメラニン量は多いまま(図1)。秋の「色相」は夏よりも黄みに偏り、肌色が一年で最も暗くくすんだ印象に見えがちになります(図2)。
図1 ○メラニン量と紫外線量の年間変動
(出典/資生堂)
図2 ○色相
(出典/資生堂)
秋のスキンケア対策
Point.1 優しく落として、柔らかく
どんなに良い化粧品を使ってお手入れを頑張っても、固くごわついた肌では化粧品が浸透しません。まずは肌表面の老廃物を優しく取り除き、うるおいを与えながら肌を柔らかく整えましょう。
おすすめアイテム
グローEX クリーミィパック
洗顔で落としきれなかった古い角質を取り除き、肌表面を柔らかくしてくれるパックです。短時間で保湿をしながら、パック後に肌に塗布するアイテムの浸透も良くなるので、秋の肌にはピッタリのアイテム。
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Point.2 潤いをまとって、透明感
肌色を明るく保つためには、保湿が大切です。潤いに溢れた肌は光を反射し、透明感を生み出します。夏の紫外線ダメージを受けた肌に、活力を与えるお手入れがポイントです。
おすすめアイテム
グローEX マイルドエッセンス
美容成分をギュッと配合した贅沢な美容液。普段のお手入れにプラスすることで、肌に豊潤な潤いを与え、透明感のある明るい肌へと導きます。
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玄米から生まれた美粧品 グローEXシリーズ
やさしさとこだわりのスキンケア。
◎5つの無添加
鉱物油 石油系合成界面活性剤 合成色素 パラベン 合成香料 全て不使用
◎石油由来成分不使用
全ての原料、および抽出や保存などの“隠れた石油由来成分”においても徹底的に排除。厳選したこだわりの処方を実現。
◎3大美容成分 玄米・豆・酵母
日本古来の美容・健康食材、天然由来の美粧成分を惜しみなく配合。
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肌に嬉しい栄養素と食材
美肌を保つには外からのケアも大切ですが、内側からのケアも大切です。おすすめの栄養素と食材をご紹介します。
<ビタミンB2・B6>
皮膚の新陳代謝を高めてくれる。
B2→納豆、卵、大豆、玄米、緑黄色野菜 など
B6→玄米、魚介類、種実類、にんにく など
<亜鉛>
細胞の再生に必要で、皮膚を正常に保つ。
牡蠣、魚介類、アーモンド、納豆、玄米 など
<食物繊維>
腸内環境を整える。善玉菌はお肌に嬉しいビタミンB群を作ります。
玄米、大豆、野菜、海藻 など
<ファイトケミカル>
紫外線による活性酸素の影響から守る。
野菜、果物、豆類、芋類、海藻 など
<ビタミンA>
皮膚のバリア機能を維持する働きがある。活性酸素を抑制する効果も。
スピルリナ、にんじん、小松菜、春菊 など
<ビタミンC>
コラーゲン合成を促進する。またメラニン色素の生成を抑制し、できてしまった色素を還元する働きも。
小松菜、れんこん、ブロッコリー、ピーマン、じゃがいも、レモン、アセロラ など
<ビタミンE>
酸化防止作用があり、ビタミンCと一緒に取ることで相乗効果が期待できる。
ごま、ナッツ、玄米、大豆、かぼちゃ など
-ポイント-
抗酸化ビタミンの代表「ビタミンA・C・E(エース)」は、一緒に取ることでパワーが増し、肌の新陳代謝を活性化し、若さと健康を保つことに役立ちます。
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