春は日差しも心地よく、花や緑が鮮やかになり、気持ちが前向きなる季節です。
一方で、1年で一番肌荒れを起こしやすい季節といわれています。
春のスキンケアで、気分も肌の調子も上げていきましょう!
春の肌トラブルの原因
原因@ 寒暖差
春は朝晩と日中の寒暖差が大きく、環境の変化も多い時期。自律神経が乱れやすく、肌荒れの原因に。
原因A 紫外線
紫外線の少なかった冬の影響を“後追い”して、肌の色は2・3月にかけて最も明るくなります。一方で、肌はメラニンが少なく紫外線に弱い状態。そんな時期に、紫外線量は急激に増加(下記グラフ参照)。紫外線による肌ダメージは、「シミ・そばかす」だけでなく、「シワ・たるみ」の要因にもつながります。
原因B バリア機能の低下
冬の間の乾燥やお手入れ不足、マスクの摩擦などから、肌を守る「うるおいのバリア機能」が低下し、紫外線や乾燥といった刺激で肌荒れを起こしやすい状態に。
原因C 花粉
花粉が肌につくと、敏感な方、アレルギー体質の方は、肌荒れや痒みの原因になります。
春のスキンケア対策
Point.1 春からしっかりとUV対策グローEX UVベースの場合、一度に使用する量は10円玉大(0.8g)。十分な紫外線予防効果を得るためにも、使用量を守り、ムラなく伸ばしましょう。特にシミができやすい箇所(頬、額、目元)はしっかりとケアを。
Point.2 攻める美白ケア
1年で最も肌の色が明るい春先こそ、美白ケアが効果的!いつものケアに美容液をプラスするのもおすすめです。
Point.3 春こそ丁寧な保湿ケア
化粧水とクリームで肌の水分と油分のバランスを整え、外の刺激に負けない肌へと導きます。バリア機能のサポートには「セラミド」が役立ちます。
Point.4 優しい洗顔できちんと落とす
クレンジングや洗顔で、肌に不要な汚れをすっきり洗い流しましょう。洗顔はたっぷり泡立てて、優しく丁寧に。
玄米から生まれた美粧品 グローEXシリーズ
シリーズ全アイテムに米由来の「セラミド」を配合。水分をしっかり保ち、しっとりとなめらかな肌に整えます。
◎5つの無添加
鉱物油 石油系合成界面活性剤 合成色素 パラベン 合成香料 全て不使用
◎石油由来成分不使用
全ての原料、および抽出や保存などの“隠れた石油由来成分”においても徹底的に排除。厳選したこだわりの処方を実現。
◎3大美容成分 玄米・豆・酵母
日本古来の美容・健康食材、天然由来の美粧成分を惜しみなく配合。
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肌に嬉しい栄養素と食材
美肌を保つには外からのケアも大切ですが、内側からのケアも大切です。おすすめの栄養素と食材をご紹介します。
<ビタミンB2・B6>
皮膚の新陳代謝を高めてくれる。
B2→納豆、卵、大豆、玄米、緑黄色野菜 など
B6→玄米、魚介類、種実類、にんにく など
<亜鉛>
細胞の再生に必要で、皮膚を正常に保つ。
牡蠣、魚介類、アーモンド、納豆、玄米 など
<食物繊維>
腸内環境を整える。善玉菌はお肌に嬉しいビタミンB群を作ります。
玄米、大豆、野菜、海藻 など
<ファイトケミカル>
紫外線による活性酸素の影響から守る。
野菜、果物、豆類、芋類、海藻 など
<ビタミンA>
皮膚のバリア機能を維持する働きがある。活性酸素を抑制する効果も。
スピルリナ、にんじん、小松菜、春菊 など
<ビタミンC>
コラーゲン合成を促進する。またメラニン色素の生成を抑制し、できてしまった色素を還元する働きも。
小松菜、れんこん、ブロッコリー、ピーマン、じゃがいも、レモン、アセロラ など
<ビタミンE>
酸化防止作用があり、ビタミンCと一緒に取ることで相乗効果が期待できる。
ごま、ナッツ、玄米、大豆、かぼちゃ など
-ポイント-
抗酸化ビタミンの代表「ビタミンA・C・E(エース)」は、一緒に取ることでパワーが増し、肌の新陳代謝を活性化し、若さと健康を保つことに役立ちます。
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