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スピルリナには毒性のあるミクロシスチンは含まれていますか?
湖沼等でアオコが発生した際、アオコに含まれるミクロシスチンが強い肝臓毒活性を示すことから、「スピルリナにはミクロシスチンは含まれていませんか?」とご質問をいただくことがあります。

弊社が使用しているスピルリナは正式名称をArthrospira (Spirulina)Platensisといいます。

このスピルリナに関しては全遺伝子解析が終わっており、ミクロシスチンを合成する遺伝子を持っていません。
 
また人工のプールを使って強いアルカリ性という特殊な環境で培養しているため、ミクロシスチンを作る可能性のある他の藍藻類の混入や増殖が極めて難しい環境となっています。
加えて定期的なミクロシスチン検査も実施しています。

したがって、弊社が使用しているスピルリナは、
 @ミクロシスチンを作る能力が無く
 Aミクロシスチンが混入しない方法で培養され
 Bミクロシスチン検査で安全性が確認されていますので
ご安心ください。


【ミクロシスチンとは】
ミクロシスチンを含む水を継続して摂取した場合、肝臓に対する発がん性があることも指摘されている。産生する種としては Microcystis aeruginosa が代表的で、ミクロキスティス属の他、ユレモ属(Oscillatoria)やアナベナ属(Anabaena)の藍藻もミクロシスチンを作る。
日本では霞ヶ浦や印旛沼など、富栄養化の進行した水域でしばしばアオコが発生し、それに伴って水からミクロキスチンが検出される。ただし原水にミクロシスチンが含まれる場合でも、浄水から定量下限(0.0001mg/L)を超えて検出された例はない(平成10年度調査)
(ウィキペディアより)