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Vol.902013年08月20日配信

野菜の栄養を効率良く取る食べ方とは?!
★レシピ「厚揚げのチンジャオロース風&アスパラの元氣味噌ソース」

 
 
 
こんにちは、玄米酵素の増野です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
 
気温が高く、日射しがギラギラと照りつける毎日、
できればクーラーの効いた部屋でじっとしていたいですね。
しかしそんなわけにもいかず、日傘を片手に「えいやっ!」
気合いを入れて外出しています。p(>_<)q
 
最近は男性用の日傘が流行し始めているようですね。
日射しを防ぎ、紫外線の害を減らすことができる日傘は、夏の
必需品なりつつありますが、紫外線に負けない体をつくる
「食事による肌のケア」にも注目しましょう
 
 
 
 
 
 
 
野菜は他の食品と組み合わせて調理したり、
食べ合わせたりすることによって、含まれる成分が
互いに働き合い、より効果を発揮します。
 
この季節にはありがたい、夏バテ予防や
日焼けのシミ予防の強い味方にもなってくれます!
 
今回は夏に取りたい野菜たちと、その効果的な食べ方を
ご紹介いたします!

 
 
一日に取りたい野菜の量は、
色の濃い野菜(緑黄色野菜)100g、
色の薄い野菜(淡色野菜)200g、
の合わせて300gですが、
「日本人の食事摂取基準(2005年版)の活用」によると、
望ましいのはそれ以上の350gです。
 
しかし、世代別に見た野菜摂取量の調査によると、
ほとんどの世代で300gに満たない状況です。(左グラフ参照)
 
量をたくさん取ることも大切ですが、組み合わせや調理によって
野菜の栄養を十分に活かす食べ方も大切です。
 
野菜の成分別に組み合せると良いものをご紹介いたします。
 
【1】β−カロテン+油脂、たんぱく質
   ⇒がん、動脈硬化、糖尿病、風邪などの予防効果
 
【2】ビタミンC、E+たんぱく質
   ⇒抗がん、坑ストレス、シミやそばかすの予防と美肌の効果
 
【3】食物繊維+たんぱく質
   ⇒脱コレステロール、便秘解消、整腸作用
 
【4】食物繊維+タウリン
   ⇒肝臓の強化
 

それでは、旬の野菜の栄養を効率良く食べるために、
組み合わせ調理にトライしてみましょう!
 
 

 
ピーマン
 
分類学上はトウガラシと同一種でナス科の野菜です。
原産地は中南米。
フランス語の"piment"からピーマンと呼びます。
ビタミンCが豊富で、トマトの4倍、レモンの2倍近くあり、
おまけにビタミンCの吸収を助けるビタミンPが豊富です。
 
ビタミンCは調理によって壊れやすいのが難点ですが、
ピーマンは組織が強いためビタミンCが壊れにくく、どんな料理でもOKです!
 
また、β−カロテンの吸収は油脂を使うとアップします。
さらに、大豆やその加工品などのたんぱく質と組み合わせると
【1】の効果が期待できます。
 
さらに、抗酸化作用のあるビタミンCとEやカプサンチンで【2】の効果も。
カプサンチンは実が成熟し赤くなると増えます。
 

アスパラガス
 
南ヨーロッパ原産でユリ科の植物、食用にするのは若芽の部分です。
アスパラガスに含まれるアスパラギン酸は、新陳代謝を高めて
たんぱく質の合成を助けるので、滋養強壮や体力回復、美肌に効果を
発揮します。カロテン、ビタミンCと合わせると抗腫瘍作用も!
 
ビタミンEも豊富で、毛細血管を丈夫にするルチン(ビタミンP)も含み、
動脈硬化や高血圧症の予防に役立ちます。

大豆とその加工品を組み合わせると、【1】
と【2】のパワーがさらにアップ!
 

玉葱
 
中央アジア原産のユリ科の野菜です。
玉ねぎを切るとツンときて涙が出るのは臭気成分のアリシン
(硫化アリル)によるものです。
アリシンには特有の辛みと香り、甘みの他に以下のような薬効があります。
 
(1)ビタミンB1の吸収を高め、新陳代謝を活発にする。
  ⇒心身の疲れや夏バテ、イライラ、不眠症に有効。
 
(2)胃液の分泌を活発にし、食欲を増進させる。
 
(3)善玉コレステロールを増やし、血小板が固まるのを抑える。
  ⇒高血圧、動脈硬化、脳血栓や脳梗塞の予防効果が期待できる。
 
その他にも、整腸、便秘改善が期待できるフラクトオリゴ糖、
糖尿病の予防や治療などに利用されるジスルフィド類などの栄養素が含まれます。
 
 
   *   *   *
 
 
野菜のチカラは、組み合わせ次第で更にグンとパワーアップ!
旬の野菜をたっぷり取って、夏を元氣に乗り切りましょう。
 
 
参考:「はい!元氣らいふ」2010年5・6月号
 
 
 
今月のレシピは、
厚揚げのチンジャオロース風」と
アスパラの元氣味噌ソース」です。
 
●厚揚げのチンジャオロース風は、ピーマン、 
ごま油、大豆製品との組み合わせで【1】の
効果が期待できます。

●アスパラの元氣味噌ソースは、アスパラガスと玉葱の
パワーを一緒に取ることができ、さらに大豆製品との
組み合わせで【1】と【2】の効果も!
 
厚揚げのチンジャオロース風 作り方はこちら
アスパラの元氣味噌ソース 作り方はこちら
 
 その他のレシピはこちら → 簡単玄米レシピ
 
 
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