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Vol.512010年5月15日配信

目をいたわっていますか?★今月のレシピ★トマトのスープ

 
 
こんにちは!玄米酵素の増野です。
皆さま、いかがお過ごしですか?
 
4月末に健康診断で視力検査をしたら、
左目の視力が上がっていたのですが右目は・・・。
視力に大きな差があるので、たまに不便です。
 
そんな視力の差もあまり気にせず暮らしていたのですが、
先日、大人の近視が増えているという気になる記事を見かけました。
特に強度近視は高度な視力障害や病気を引き起こすことがあり、
国内では緑内障に次いで2番目の失明の原因といわれているとか。
全国で40歳以上の人口約6,700万人のうち、
360万人ほどが強度近視とみられているそうです。
パソコンや携帯、ゲーム機の使用が増えたことはもちろん、
環境の影響も少なからずあるのでは…とのことでした。
気をつけないとなぁ〜と改めて実感しました。
 
両目で生活していると片目の視力が悪くなっても気付きにくいので、
たまに自分で片目ずつの見え方をチェックしてみるのをお勧めします。
 
 
 
 
パソコン、携帯などで目を酷使している現代人。
大人だけでなく子供の視力も下がっているようです。
小学生の裸眼視力0.3未満の割合は、昭和50年の2.7%から
30年余りで3倍の7.3%に増えているとのこと…。
 
食事や日常生活を見直すことで、
少しでも目をいたわりたいですね。(^-^)
 
 
 目の疲れが体に及ぼす影響
 
眼精疲労の症状には、目がショボショボする、
ゴロゴロする、痛くなる、かすむなど色々あります。
 
●目の疲れ=脳の疲れ
目で見たものは、大脳皮質の視覚野という部位に視覚情報として送られます。
脳に送られてくる情報の80〜90%は視覚情報といわれ、
脳の働きの多くは「見る」ことに費やされています。
そのため、眼の疲れは脳の疲れにつながり、
頭痛や肩こり、倦怠感、イライラといった症状を引き起こす場合があります。
 
 
 ドライアイに気をつけましょう 
 
パソコン画面などを集中して長時間見ていると、
まばたきの回数が減り、涙の量が少なくなります。
涙は常に目の表面を覆っており、角膜や結膜を保護していますが、
涙の量が減ることで「ドライアイ(目の表面が乾くこと)」を
引き起こしやすくなります。
 
ドライアイになると、目の表面の健康を保てなくなり、
角膜の表面に傷がついたり、眼球の抵抗力が低下したりする
場合があります。
 
 
 目の健康に良い栄養素

目の健康を維持するためには、
「目のビタミン」といわれるビタミンA、B1、B2、Cや、
ファイトケミカルのアントシアニンなどの栄養補給が大切です。
普段よく目を使う方は、なるべく食事に取り入れるようにしましょう。
 
【ビタミンA】
 角膜細胞をつくり替える。角膜の表面を保護する成分となる。
  →人参、春菊、小松菜、にら、赤ピーマン、かぼちゃ など

【ビタミンB1、B2】
 視神経や筋肉の疲労を解消し、視力低下を防ぐ。
  →玄米、大豆、納豆、ごま、舞茸(乾)、椎茸(乾)、アーモンド など
  (一緒に取りたい!…ねぎ、玉ねぎ、にんにく)

【ビタミンC】
 水晶体の透明度を保って、充血を防ぎ、目をリフレッシュさせる。
  →赤ピーマン、芽キャベツ、ブロッコリー、じゃがいも、大根 など

【アントシアニン】
 網膜に栄養を運ぶ毛細血管の血行をよくする。
  →ブルーベリー、紫キャベツ、なす、紅いも、黒大豆、あずき など
 

   *   *   *
 
 
目の疲れは全身に影響します。
パソコンなどの画面を見る時は姿勢を正したり、
たまに目を休ませたりしましょう。
 
また、バランスのとれた食事を心がけ、
ビタミン・ミネラルのバランスを整えることも大切です。
 
ぜひビタミンA、ビタミンB群がたっぷりの
ハイ・ゲンキスピルリナ入をご活用ください。
 
また、ビタミンCは調理上損失しやすいビタミンなので、
天然ビタミンCのハイ・ゲンキCもオススメです!
 

参考:産経新聞(2010年5月10日)
    栄養の基本がわかる図解事典(成美堂出版)
 
 
 
 
 
『妊婦さん、玄米食ですよ!』は、
食事を玄米に変えるなどの食事指導を通し、
たくさんの元気な赤ちゃんの誕生に関わってきた産婦人科医、
中山尚夫先生のこれまでの活動をまとめた小冊子です。
発行は毎日新聞社、玄米酵素は取材協力をしています。
 
妊婦さんや、お腹の赤ちゃんにとっての理想的な食生活が、
とってもわかりやすく書かれています。
これからお母さんになる人には、
ぜひ、ぜひっ!読んでいただきたい一冊です!!
 
そして、どうしても読んでいただきたい気持ちが大きすぎて、
「ご希望の方にはプレゼントしてしまおう!!」と決定!
 
妊娠中の方はもちろん、これから妊娠を考えておられる方、
この機会にどうぞお申し込みください。
また、ご親戚、ご友人にもお勧めくださいね。
 
お申し込み方法など、詳しくは
 
 
 
洞爺湖便りやクッキングスクール情報、社員の日常など情報盛り沢山!
玄米酵素社員ブログ『玄米食堂』をぜひご覧ください♪(^-^)
 
 
 ■□ NEWS □■ 新たな特許を取得しました! 
 
 九州大学准教授 長山淳哉先生の、
 ダイオキシン類排泄に関する研究をもとに出願していた
 「塩素系化合物排泄促進用組成物」の特許が
 4月16日に新規登録になりました!
 
 国内、海外を含め7つ目の特許取得となります。
 
 取得特許一覧は、下記ページをご覧ください。
  ↓↓↓
 
 
 
 
 
今月のレシピは
トマト、玉ねぎ、人参ジュースを使った、
トマトのスープ』です
 
人参にご存じのようにビタミンAがたっぷり。
トマトにはビタミンA、Cが豊富。
元氣大豆21を使っているので、
ビタミンB1、B2もたっぷり。
さらに、玉ねぎにはビタミンB1を
効率よく
吸収する手助けとなるアリシンが含まれています。
目に嬉しいスープですね♪(^0^)
 
 
 その他のレシピはこちら → 簡単玄米レシピ
 
 
 
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     次号の配信は6月15日の予定です。お楽しみに!
 
       ■元氣通信のバックナンバーはこちらから
 
 
 
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