こんにちは!玄米酵素の増野です。
皆さまいかがお過ごしですか?
朝晩、ちょっと肌寒く感じる季節になりましたね。
増野が「寒くなってきたな〜。」と実感するのは、
朝起きると飼い猫が布団の上にいること。
足元にどっかり座っているので、寝返りを打つと足が猫にヒット。
猫は突然の災難に仕方なくベッドから降りていきます。
これが本格的に寒くなってくると、ベッドから降りずに
足にガブッと噛みついてくることも…。
私を飼い主だと思っていないのか、
それとも気の置けない仲間と思っているのか、
猫の本心は全くわかりません・・・。
食欲の秋になりましたね!
秋の味覚といえば、さつまいも、
栗、きのこ、さんま…など
おいしいものがた〜くさん!!!
今回は、秋の味覚の代表ともいえる
「きのこ」をピックアップ!
中でも家庭でよく食べられている、
【しいたけ、まいたけ、えのきたけ、
しめじ、なめこ】をご紹介します。
◆きのこに含まれる主な栄養素
きのこはビタミン類ではビタミンB1、B2、ナイアシン、
そして食物繊維が多く含まれています。
また、きのこには特有の旨味成分である5’−グアニル酸と
数種の遊離アミノ酸も含まれていますが、
きのこの種類によってこれらのバランスが微妙に異なり、
風味の違いに影響しています。
◆いろんなきのこの特徴をご紹介
しいたけ
ビタミンDの前駆体であるプロビタミンD2(エルゴステロール)を多く含み、
これは日にあたると骨の形成に欠かせないビタミンDに変化します。
食べる前に1,2時間干すだけでも有効です。
また、血中コレステロールの代謝を促進し、
血中のコレステロール量を低下させる機能性成分の1つであるエリタデニン、
免疫細胞を活性化させるといわれるβ-グルカンの一種である
レンチナンも含まれています。
まいたけ
抗腫瘍効果、免疫力のアップなどに効果があるといわれている
β-グルカンが多く含まれています。
新鮮なまいたけは肉厚で密集していて、触るとパリッと折れるようなものです。
購入する時の目安にして下さい。
えのきたけ
抗ガン作用が期待されるβ-グルカンの一種であるレンチナンが
他のきのこより多く含まれています。
えのきたけは調理の際に加熱しすぎると歯ごたえと風味が損なわれるので、
火を通し過ぎないように注意しましょう。
しめじ
食物繊維を多く含むので、便秘の解消やコレステロール値の低下などに効果的です。
「ほんしめじ、しめじ」の名で流通しているのは本来のしめじとは別種で、
店頭などで売られているのは「ぶなしめじ、ひらたけ」という種類なんですって。
なめこ
水分が約95%と多く、カルシウム、鉄、銅、マグネシウムなどが含まれています。
また、なめこ特有のぬめりの成分は、ムチンというムコ多糖類の一種で、
消化吸収を助ける、胃壁を守る、肝機能の働きを助けるといった効果があります。
* * *
↑このように、ビタミン、ミネラル、食物繊維たっぷりのきのこ。
加湿やマスクなどの予防法に加え、
こんな"きのこパワー"で免疫力をアップさせれば、
また、ビタミンB群の豊富なハイ・ゲンキも
ご活用くださいね!
特に霊芝、冬虫夏草、舞茸、椎茸の抽出濃縮液を
ミックスした"ハイブリッドグルカン"を使った
ご紹介していますので、こちらもぜひご覧ください!(^0^)
↓↓↓
■参考:『からだにおいしい野菜の便利帳』(高橋書店)
『食べ物と健康U食品と特性』
今月のレシピは、きのこたっぷり!
『しめじのトマトクリームスパゲッティ』です★
トマトソースときのこって、
相性バツグンですよね〜!
増野も大好きな組み合わせです!(^-^)
しめじ以外にも、色んなきのこを入れて
秋の味覚と栄養をしっかりいただきましょう!
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次号の配信は11月16日の予定です。お楽しみに!
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