「こむら」は、古い言葉でふくらはぎのことを指します。
この"ふくらはぎがひっくり返る"という意味で、
  こむら返りといわれています。
   
  専門的には「腓腹筋(ひふくきん)けいれん」と呼ばれているもので、
  ふくらはぎの腓腹筋や神経が異常緊張を起こし、
  筋肉が収縮したまま弛緩しない状態になり、
  激痛を伴う症状です。
  足の裏、太ももの筋肉などにも起こります。
   
   
   ■どうして起こるの? 
  突然襲ってくるこむら返り、どうして起こるの?

 
  原因としては…
  ・下腿静脈のうっ血
  ・腓腹筋の過労
  ・血中水分の欠如
  ・体の中のマグネシウム、カルシウム、ナトリウム、
   カリウムなどの電解質のアンバランス
  ・降圧剤や利尿剤などの薬剤
   
  などがあげられ、筋肉への酸素供給の不足と
  老廃物の排除が不十分となりけいれんが起こります。
   
  病的とはいえないこむら返りは、運動中に最もよくみられるもので、
  夜間睡眠中に起こることもあります。
  女性、高齢者、妊婦、糖尿病患者、スポーツ選手、立ち仕事の多い人に
  出現しやすいといわれています。
   
  原因が明確な場合は、原因を取り除くと症状が消えますが、
  これといった原因が見つからない場合も多くなっています。
   
   
   ■予防法と対処法 
   
  【予防法】
 * 
  バランスのとれた食生活を心がけましょう。
  特に、昔から細胞の弛緩作用に関連があると言われているマグネシウムを多く
    含む食品(海藻類・種実類・根菜類など)を取るようにしましょう。
    また、未精白穀物の玄米や胚芽米などを有効に活用しましょう。
 * 筋肉を冷やさないようにする。
 * 
  筋肉を過度に使用しないようにする。
 * 寝る前に軽いマッサージやストレッチをする。
 * 糖代謝の改善をはかる。(糖尿病の人)
 * 
  利尿剤などを過剰に使用しないように注意する。
   * 冷房での冷やしすぎや、糖分の多い水分の取りすぎは、
    ミネラルバランスの崩れる原因となるので、注意しましょう。
   
   
  【対処法】
 * 適度の塩分や水分を補給する。
    ミネラルバランスを整えることで有効な場合があります。
   * 安静にして、とりあえず冷やす。(激症時)
 * 患部を温め、軽くマッサージをし、血液の循環を促す。(軽症時)
   
   
     *   *   *
   
  
  
  
   
   日頃から、ミネラルバランスの良い食事を心がけ、
  
   過度な運動を避けるようにすれば、
   こむら返りの心配が減りそうですね。
 
  
   強い味方になりますよ!
   
   
   
   
 
   ■参考:生理学テキスト(分光堂)/家庭医学館(小学館)
   
   
  
 
  
  
  
   
   
  
  
  今月のレシピは、
  食欲が無いときでも食べられちゃう?!
  ビタミン、ミネラルたっぷりの
  
   
  暑いと麺類くらいしか食べる気がしない…
  という方も多いと思いますが、
  しっかり野菜を取らないと栄養バランスが
  崩れてしまいます。
  それに、冷たいものばかりだと、
  逆に夏バテの原因になってしまいます。
   
  色々な具を入れて、オリジナルカレースープ
  を作ってみても良いですね!d(^-^)
   
 
  
  
   
   ■夏バテを乗り切るレシピは、玄米酵素オンラインショップの
    『耳より情報』でもご紹介しています。ぜひご覧ください!
  
   
  
  
   
  
  
  
   
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