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Vol.402009年6月15日配信

≪身体に良い水選びのポイント★簡単レシピ 〜トーフサンドイッチ〜 ≫

 

 
こんにちは、玄米酵素の増野です。
東北地方まで梅雨入りしたようですね。
すぐれない天気が続いていますが、いかがお過ごしですか?
 
玄米酵素ホームページは5月18日にリニューアルしたばかりです!
皆さま、ご覧いただきましたでしょうか?
 
新しくなったオンラインショップには、
商品の目的別検索機能や、クチコミ投稿広場など、
皆さまにご活用いただけるコンテンツが増えました!
ぜひご利用くださいね★(^0^)
 
 
スタッフ紹介のページもできました!
増野もこっそり登場しています(^-^)ゞ
 
 
 
 
 
 
私たちが生きるために欠かすことができない「水」。
水は私たちの体内で、「体温の調節」、
「栄養素の運搬」、「老廃物の排泄」、
「細胞の維持」といった働きをしています。
 
体内の水分量は、
・新生児…体重の約80%
・乳幼児… 〃 約70%
・成 人… 〃 約60%
・高齢者… 〃 約50%
と、加齢とともに低下します。
水分が失われると、新陳代謝も低下し、
肌やさまざまな臓器にダメージを与えてしまいます。(>_<)
 
 
 ■身体にいい水の条件 
 
身体に良いとされる水の条件は、
 ・ミネラルがバランスよく含まれている
 ・酸素・炭酸ガスが溶け込んでいる
 ・中性に近い
などと言われています。

人間の体液はPH値が7.35〜7.45の弱アルカリ性、
飲み水もこれに近いものがよいでしょう。
 
 
 ■水に含まれるミネラル 
 
 ●マグネシウム(Mg)
  腸内の水分を整えたり、働きを活発にして便秘解消。
 
 ●カルシウム(Ca)
  現代人は不足がち。血液をアルカリ性に保ち、精神を安定させる。   
 
 ●カリウム(K)
  塩分過剰気味の人には欠かせないミネラル。血圧を正常に保つ働きあり。
 
 ●ナトリウム(Na)
  取りすぎは高血圧の原因に!過剰が問題になっているミネラル。
 
 ◇Mg:Ca=1:2 → イライラ防止、循環器の働きサポート。
 ◇ミネラルがバランスよく含まれる水は、健康の維持・増進、体質改善に働きます!
 
 
 ■水の硬度について 
 
 カルシウムとマグネシウムなど、ミネラル分の量が多いと硬水、
 少ないと軟水とされています。(国によって異なります。)
 
【軟水】:比較的硬度の低い水で、硬度100mg/リットル以下の水のこと。
     日本の水は、軟水が多く、清涼感のあるさっぱりとした味が特徴。
     ミネラル摂取目的には不向き。
 
【硬水】:硬度の高い水。硬度301mg/リットル以上のミネラルが豊富な水。
     独特な味が特徴で、カルシウム量が多いほど舌に重く感じられ、
     マグネシウム量が多いと苦味を感じる。
 
 
 ■目的別、水選びのポイント 
 
≪料理≫
 
 軟水
   炊飯、昆布・かつお・煮干でだしをとる、野菜を煮る、茹でる
 硬水
   パスタをアルデンテに茹でる、長時間煮込んだ“だし”をとる
 
 
≪飲み物≫
 
 緑茶:軟水(テアニンを引き出す、色もきれい)
 紅茶:軟水やや硬水
      (香りを引き出すには軟水、色や濃厚な香りを引き出すにはやや硬水
 コーヒー:中煎り程度は軟水、深入りは硬水(コクを引き出す)
 
 
   *   *   *
 
 
 水は一度にたくさんではなく、こまめに補給するとよいでしょう。
 冷たすぎる水は避けた方が良いですよ(^0^)b
 また、体内で作りだすことができないミネラルは、
 食事や飲み物からの摂取が必要になります。
 ミネラルバランスが良いハイ・ゲンキも活用してくださいね☆
 
        ■参考:LAJU Vol.4(2004)/Bagel 7月号(2004)
 
 
 
 
トーフサンドイッチ
 
 
今月のレシピは、
 
え?お豆腐?と思われるかも知れませんが、
これが夏の強い味方なのです!
 
大豆に含まれるビタミンB1やタンパク質は、
夏バテ予防に効果があると言われています。
 
お腹が空いたお子さまのオヤツに、
食欲が無いときのランチに、
さっぱりしたスタミナサンドイッチは
いかがですか?(^0^)
 
 
 その他のレシピはこちら → 簡単玄米レシピ
 
 
 
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       次号の配信は7月15日の予定です。お楽しみに!
 
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