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Vol.942013年12月20日配信

寒い季節の健康散歩術★レシピ「伊達巻き(かぼちゃ)」

 
 
 
こんにちは、玄米酵素の増野です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
 
空気が乾燥しているうえ、冷え込みも厳しく
体調を崩している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
増野は数カ月お休みしていたエクササイズを再開、
体を動かすことのリフレッシュ効果を改めて実感しました。
何かと気ぜわしい年末ですが、適度な運動で体力を付けて
元氣に新年を迎えたいですね。
 
 
 
 
 
寒くなると「熟睡できない」、「風邪をひきやすい」
といった不調を感じることが多いというあなた。
それは“寒さストレス”のせいかもしれません。
 
体温調節にいつもより多くのエネルギーを消費するため、
体のあちこちが疲れ気味。
十分な栄養が必要ですが、消化機能も低下しています。
 
体の働きを活性化するには、適度な運動が効果的。
寒いからと閉じこもっていないで積極的に外へ出て、
散歩やウォーキングを楽しみましょう♪
 
 
 
体にいいとはわかっていても、寒い日に外へ出るのはおっくう…。
そんな時は、散歩の途中に楽しみを見つけてみてはいかがでしょう。
 
椿、蝋梅、水仙など、この季節に咲く花を探したり、
高台から太陽が沈む位置の変化を定点観測したり、
ご近所の飼い犬マップを作ったり。
 
好きなこと、興味のあることを散歩のテーマにしてみませんか?
これをきっかけにデジカメをマスターするのもいいですね。
 
 
 
冬のウォーキングを楽しむためには、注意も必要です。
たとえば服装。汗をかくと、後でそれが冷えて風邪をひきやすくなります。
途中で脱げるように、薄手のものを重ねるとよいでしょう。
汗を逃がし、体温が下がらないような機能をもった素材のウェアもおすすめ。
 
手袋やニット帽には、上着1枚と同じぐらいの保温効果が
あるといわれています。
転倒時にケガを防ぐ効果もあるので、ぜひ着用しましょう。
 
 
 
寒いと感じる時は、それだけで筋肉が収縮し、体の動きが
鈍くなっています。転倒やケガを予防するために、服装を
整えたら軽いストレッチをしましょう。
 
日常的に運動していない人は、筋肉痛にも注意。
全身の筋肉をバランスよく伸ばし、首、肩、手首、
足首、膝などをまんべんなく動かしておきます。
 
歩く時の姿勢も大切。頭頂部を真上に引っ張られている状態を
イメージすると、良い姿勢が保てます。いつもより大股で、
腕を大きく振り、かかとから着地して親指の付け根で蹴り上げるのが基本です。
 
終わった後にも軽い体操をすれば、翌日も元氣に歩けるでしょう。
 
 
 
服装もストレッチもOK、さあ出発、と歩き始める前に、
確認してほしいのが外気温。外気温と室温との差が5℃以上だと、
脳血管障害をおこしやすいという報告があります。
 
寒さを感じると、体温を逃さないために血管が収縮して
血圧が上昇するので、特に血圧が高めの人は要注意。
暖かい室内からいきなり外へ出るのではなく、廊下、玄関と体を
慣らしながら移動し、ゆっくりめのペースでスタートしましょう。
 
 
 
夏と違って忘れやすいのが水分補給。
汗ばむ程度でも水分は失われています。
 
ほこりやウィルスからのどを守るためにも、適度な水分は必要。
冷たいものだけでは体を冷やすので、温かいお茶も用意して、
お気に入りの場所でティータイムはいかがですか?
 
 
 
朝の散歩は気持ちいいものですが、起き抜けはちょっと危険。
軽く食事をして、体が十分目覚めてから歩きます。
思わぬところが凍結している場合があるので、足元に気をつけて。
 
夕方はドライバーに認知されにくいので、目立つ服装で歩きます。
できれば明るいうちに帰れるよう、日が暮れる時間を考慮してスタート。
コンディションが悪い時は無理をしないことも大切です。
 
 
   *   *   *
 

楽しく歩いて、冬を元氣に乗り切りましょう!
 
 
参考:はい!元氣らいふ2007年11・12月号
 
 
 
今月のレシピは、「伊達巻き(かぼちゃ)」です。
 
卵と砂糖を減らして作る、かぼちゃがメインの
伊達巻きです!
 
かぼちゃはビタミンAが豊富で、疲労回復に最適♪
 
今年のお正月は、いつもと違う伊達巻きを
楽しんでみませんか?

 ★伊達巻き(かぼちゃ) 
作り方はこちら
 
 その他のレシピはこちら → 簡単玄米レシピ
 
 
 
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