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Vol.612011年3月15日配信

高尿酸血症の要因と予防法
★今月のレシピ「元氣大豆入り小豆玄米ごはん」

 
 
 
こんにちは、玄米酵素の増野です。
 
この度の、東北関東大震災被災地域の皆さまには、
心からお見舞い申し上げます。
お亡くなりになった方のご冥福をお祈りいたします。
 
玄米酵素は、仙台営業所と東京支社のエコロビルが若干の被害を受けましたが、
幸い社員にけがはありませんでした。
ご心配いただいた皆さまに、厚くお礼を申し上げます。
 
北海道当別町の工場は全く問題ありませんが、物流の関係上、
地域によっては、商品をご希望通りお届けできない可能性があります。
 
また、東京両国の自然食レストラン「元氣亭」、自然食ショップ
「元氣倶楽部」は、しばらくの間、営業を停止しております。
 
商品の発送、両国エコロビルの営業状況などにつきましては、
ホームページの社員ブログでも随時情報発信いたしますのでご確認ください。
 
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 
 
 
 
 
高尿酸血症とは、尿酸が結晶化して関節や腎臓に蓄積され、
血液中の尿酸値が7mg/dl以上になった状態をいい、
40〜50歳代の肥満傾向の男性に多くみられるものです
 
 
 ■尿酸とは 
 
尿酸は、細胞の遺伝子の中に含まれるプリン体と呼ばれる成分が
分解されてできる老廃物で、腎臓から尿とともに排泄されます。
尿酸が過剰につくられ、排泄されにくい状態が続いてしまうと、
高尿酸血症へつながっていってしまうのです。
 
 
 ■要因 
 
【1】尿酸の産生と排泄のアンバランス
 摂取するプリン体量が増加すると、尿酸の産生が増加します。
 尿酸の原料となるプリン体は肉や魚介類に多く含まれています。
 
【2】暴飲暴食など食事の影響
 エネルギーのとり過ぎで肥満気味になると、尿酸を代謝する
 機能が衰えて高尿酸血症を起こし、痛風につながります。
 また、アルコールも大きな要因の1つです。
 アルコールは体内のビタミン、ミネラルを消耗するため、
 結果的に尿酸の排泄が抑制されてしてしまいます。
 特にビールにはプリン体が多く含まれています。
 
 
 ■食事で高尿酸血症を予防しよう 
 
【1】プリン体の多い食品をとり過ぎない
 適正エネルギーを守って食べ過ぎない事が大切です。
 ⇒プリン体が多い食品
  レバー、かつお、マイワシ干物、サンマ干物、白子 など
 
【2】水分補給
 甘い嗜好飲料やジュースは避け、水、お茶などで水分を充分にとり
 尿酸を尿と一緒に排泄しましょう。
 1日2リットル程度とることをオススメします。
 
【3】お酒を飲み過ぎない
 アルコールは尿酸の排泄を妨げてしまいます。
 一日のアルコール量は日本酒なら1合、ビールなら中瓶1本までにし、
 週3回以上は休肝日をもうけるようにしましょう。
 また、プリン体の多いおつまみは控えましょう。
 
【4】代謝を促進しましょう
 ビタミン、ミネラルの豊富な食材を取り入れましょう。
 特にビタミンB群は体を動かすエネルギー源である
 糖質・たんぱく質・脂質を代謝させるための補酵素として働きます。
 
 
   *   *   *
 
 
高尿酸血症を予防するために、
バランスのとれた食生活を継続しましょう。
ハイ・ゲンキも活用し、食生活に気を付けて健康に過ごしていきましょう!
 

参考:栄養の基本がわかる図解辞典(成美堂出版)
 
 
 
 
今月のレシピは、
 
玄米酵素40年の歴史の原点である「玄米」は
ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富!
玄米プラス大豆のパワーで、
免疫力アップが期待できます!
便秘・肌荒れ・肥満予防に最適です。
 
完全食と言われる"玄米"の力を、
食卓に取り入れてみませんか?
 
 
 その他のレシピはこちら → 簡単玄米レシピ
 
 
 
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     次号の配信は4月15日の予定です。お楽しみに!
 
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