こんにちは!玄米酵素の増野です。
皆さまいかがお過ごしですか?
札幌は11月4日に初雪が降り、どんどん寒くなっていくのかと覚悟していたら、
最近、ちょっと暖かい日が続いています。
雪が積もって歩きにくくなる前に冬支度しなくちゃ、と、
せっせと買い出しに出かけているのですが、最近、寒くなったからなのか、
それとも年齢のせいなのか(信じたくないですが)、
かかとの高い靴で歩き過ぎると、ヒザが痛くなってしまいます。
その時は「無理は禁物」と思うのですが、すぐ忘れてしまいます(^-^;)ゞ
自分の体を作るのも守るのも、自分自身の普段の心がけ、
数年後に、大きな差となって現れてからでは遅いので、
自分の体に責任を持って暮らそうと、改めて決意したのでした。
さて、今回のテーマは"骨粗しょう症"です。
内臓を気遣っていても、「骨ってなんだか強そうだから大丈夫」、
と思ってしまうのですが、食事や生活習慣に左右される大切な体の一部です。
骨を丈夫にするために、どんな生活を心がけたら良いのでしょう?
成長期を過ぎると、骨の量は徐々に減少し、男女ともに
50歳代頃から骨粗しょう症が起こりやすくなります。
日本で、骨粗しょう症に悩んでいる人は、
約1,100万人と推定され、70歳代の女性の約半数が
骨粗しょう症であると言われています。
■ 骨粗しょう症とは? ■
骨粗しょう症とは、骨量が減ることと、
骨の組織が粗くスカスカになることで、
骨密度と骨塩量が正常値を下回り、
骨が弱くなり、骨折の危険性が増加する病気です。
■ 骨粗しょう症のタイプは2つ
■
【T型】閉経後の女性ホルモン失調に伴う骨吸収亢進タイプ
更年期以降の女性に骨粗しょう症が多いのは、女性ホルモンが減少し、
骨が生まれ変わるバランスが崩れるからと考えられています。
女性ホルモンには、骨からカルシウムが溶け出すのを防ぎ、
骨密度が低下するのを防ぐ働きがあります。
【U型】70歳以上の加齢に伴う骨形成失調タイプ
からだが新陳代謝で生まれ変わっているのと同じように、
骨も常に生まれ変わって、健康な状態を維持しています。
骨粗しょう症は、骨形成(生成)と骨吸収(破壊)という
骨代謝のバランスが崩れることにより生じます。
≪もしかして骨粗しょう症?≫