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Vol.312008年9月16日配信

≪心と体を癒すハーブのちから≫&【新着】ハイ・ゲンキ体験レポート!

 

こんにちは!玄米酵素の増野です。
皆さまいかがお過ごしですか?
 
札幌はここ数日、朝晩涼しく、飼っている猫が
夜中に布団の上に乗ってくるようになりました。
布団のど真ん中を占領されるので、飼い主は端に追いやられています。
 
もう少し寒くなると、寝ている私の顔をバシバシ叩き、
「寒いから布団に入りたい!」と訴えてきます。
でもしばらくするとゴハンやトイレに起き出し、
戻ってきて、また顔をバシバシ・・・・・。
嬉しいような悲しいような日々がスタートするのはもうすぐです(^-^;
 
さて、今回の元氣通信では『ハーブ』を取り上げてみました。
みなさんハーブはお好きでしょうか?私は大好きです♪
でも強い香りが得意ではない…という方もいらっしゃるかもしれませんね。
ちなみに、うちの猫が好きなハーブはキャットニップ(西洋マタタビ)です。
人間にも動物にも欠かせないハーブ、どんな効用があるのでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  食事や生活のアクセントとして、
  今ではすっかりおなじみのハーブ。
 
  『ハーブ』というとミントやバジルなど、
  外国のものという印象を受けますが、
  実は日本もハーブをたくさん利用している国
  なんですよ。
 
 
  ハーブ = 香草!?  
 
 ハーブは、英語で【 Herb 】と書きます。
 辞書によればHerbとは、ラテン語で草を意味する言葉が
 語源で、草、薬草、香味用植物などの意味があるそうです。
 広い捉え方をすれば、ハーブは
 「私たちの生活に有用な植物」なんですね。
 
 
  日本はハーブの先進国?!  
 
 日本では、『しょうが、しそ、ハッカ、山椒、わさび、ニラ、セリ、
 唐辛子、ニンニク』など、香辛料としてハーブが使われてきました。
 
 また、薬としての使用は、中国から伝わってきた漢方薬が主体ですが、
 日本独自にも民間薬としていろいろな植物が利用されてきました。
 それから、ゆず湯やしょうぶ湯などのハーブ湯もよく知られています。
 
 調味料、薬、お風呂など、様々なシーンでハーブを活用してきた日本は、
 ある意味、ハーブ使用の先進国に仲間入りしているかもしれませんね。
 
 
  心と体を癒してくれるハーブの効用  

 種類によって成分も作用も違いますが、ハーブは心と体を癒すと言われていて、
 まとめると以下のような効用があるそうです。

  毛細血管の血液の流れや、リンパ管のリンパ液の流れをよくする
   →肌をきれいにしたり、消化器や呼吸器を活性化してくれます。

  香りが脳を刺激し、内分泌系を活発化(ホルモンの分泌を増加する)
   →その結果として、精神的疲労を回復し、
    積極的に行動したり、免疫力が高まります。

  エネルギー代謝を高め、利尿や脂肪燃焼に有効
 
 
  わたしたちの身近にあるハーブ  
 
 【しょうが】− ショウガオール
 
 栄養価は低いのですが、健胃、発汗、解熱、保温作用がある
 ので、初期の風邪にはもってこいの特効薬です。
 
 【 ニラ 】− 硫化アリル
 
 自律神経を刺激し、エネルギー代謝を高めてからだを温めます。
 また、玄米に多いビタミンB1の吸収を高めてくれるのです。
 さらにビタミンB2も含まれていて、脂質の代謝を良くします。
 
 【ニンニク】− アリシン
 
 強い殺菌作用を持っています。
 また毛細血管を広げ、胃腸や心臓の働きを高めたり、
 免疫増強作用があるといわれています。
 さらに糖質の代謝に必要なビタミンB1と結合し、
 B1の効力を高める作用があるので、疲労回復に良いんですね。
 でも、食べ過ぎると胃粘膜を傷つけてしまい、
 出血の原因にもなるのでご注意ください(>_<)
 
 

 忙しい現代は、頭痛や肩こりなどの疲労がたまりやすいので、
 たまにはハーブを利用してみても良いかもしれませんね♪
 
 
 
 ■参考:「食品衛生2000年3月号」社団法人日本食品衛生協会
     「からだによく効くスパイス&ハーブ活用事典(1999年)」
                            池田書店
 
 
 
 
 新着!★人気No.1★ハイ・ゲンキスピルリナ入 の体験レポートです!
 
ゆきこさん(40代・女性)【この日を待っていたよ、ハイ・ゲンキ君!】
 
   前回のレポートでは、一番、期待していた、お腹の調子‥‥
   つまりお通じですが‥‥に、変化がありませんというようなことを
   書いたのですが、ここ1週間ほど、ちょっと変化がみられてきたので
   報告します。…
全文を読む
 
 ハイ・ゲンキ体験レポートを全て読みたい方はこちら!

 

 

 
 
 
★うぐいす寒★
 
うぐいす寒
 
 
 今月のレシピは、『うぐいす寒』です!(^0^)
 
 グリンピースを使ったさっぱりとしたデザート。
 グリンピース(さやえんどう)には、
 カロテンやビタミンCなど栄養がいっぱい。
 
 今回ご紹介しているのは、
 ソースにはちみつを使ったデザートですが、
 はちみつの代わりに、
  ●木の芽+酢みそ
  ●生ウニ+醤油
 といったソースにすると、
 おかずやおつまみに変身しちゃいます!
 
 アレンジを色々試してみてくださいねっ♪
 
  その他のレシピはこちら → 簡単玄米レシピ
 
 
 
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       次号の配信は10月15日の予定です。お楽しみに!
 
 
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