○○　○○　様

 

新年おめでとうございます、玄米酵素の増野です！

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

北海道は、最近とっても冷え込みが厳しくなりました。

おまけに空気が乾燥していてお肌がパリパリになりそうです(>_<)

前回のメールマガジンで、"風邪のウイルスは湿度に弱い"とご紹介しましたが、

それ以来、自宅ではスチーム式加湿器、会社では気化式加湿器を使っています。

"風邪予防もできてお肌もうるおって一石二鳥〜♪"と喜んでいたのですが、

ここまで乾燥していると、加湿するだけでは間に合いませんっ！

 

この時期スーパーに行くとずらっと並んでいる『みかん』の力を借りて、

風邪予防＆うるおい肌ゲットに、もう一歩近づきましょう♪(^O^)

 

 

 

 

小さい頃は、"コタツでみかん"というのは冬の定番でしたが、

最近ではコタツを使っている家が減った気がしますね。

でも冬はやっぱり、みかんが手放せません。

 

今回は、そんな身近な食材『みかん』含まれている栄養成分、

【ヘスペリジン】にスポットを当ててみました！(^-^)

 

 

 

　ビタミンＰには、柑橘類の色素であるフラボン類、蕎麦に含まれるルチンのほか、

　ヘスペリジン、シトリンがあります。

　これらを併せてフラボノイド化合物と総称されることもあります。

 

【 ヘスペリジンの主な働き 】

　・毛細血管の透過性を保ち、血管壁を強化する。
　・歯茎からの出血や、打ち身による青あざを防ぐ。
　・細菌の侵入を防ぐ。
　・ビタミンＣの吸収を助け、酸化から守る。
　・血管収縮作用、血圧降下作用。
　・血中の善玉コレステロール値を上げ、

　　悪玉コレステロール値を低下させる。
　・更年期に起きるほてりを鎮める。

 

 

　他にもみかんには、ビタミンＣが１００ｇ中に３３ｍｇ含まれています。

　添加物などの解毒にはビタミンＣが必要ですが、

　１個食べることで、１日の摂取推奨量の３０％程度を補うことができるそうです。

　また、酸味の元であるクエン酸には、疲労回復や血行促進効果があります。

 

 

　袋や白いスジには、果実より多くのヘスペリジンが含まれています。

　みかんを食べるときは、スジは取り除かずそのまま食べましょう！d(^O^)

　食物繊維も豊富なので便秘の時に役立ちそうです♪

 

 

　食べすぎると、からだが冷えてトイレが近くなります。(・_・;)

　冷え性の人や膀胱炎を起こしやすい人は、あまりたくさん食べないでくださいね。

 

　★みかんの皮を乾燥させたものは「橘皮（きつぴ）」、

　　古いものは「陳皮（ちんぴ）」と呼ばれ、健胃剤、発熱を伴う風邪の薬、せき止め、

　　たん切り、吐き気止め、口臭止めなど、漢方生薬として用いられています。

　　小さい頃、風邪を引くとみかんの皮をストーブの上で焼き、

　　お茶に入れて飲んでいました。味は…我慢して飲んだ記憶があります(^-^;)ゞ

　
　★皮を布袋に入れて入浴剤にするのもおすすめです。

　　体がポカポカ温まり、冷え性、冷えによる肩こりや腰痛、筋肉疲労の改善、

　　風邪の予防などに役立ちます。

 

 

小さなカワイイみかん達が、パワーに満ちた力強い味方に見えてきました。

でも、果物はとりすぎると体を冷やすことにもつながります。

バランスよく取り入れて食生活を楽しみましょう☆(^-^)

 

 

 

*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*