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Vol.1132015年07月21日配信

夏バテにご注意!
★レシピ「ニラバーグ&ゴーヤのサラダ」





こんにちは、玄米酵素の内糸です。

7月も後半に突入しました。
連日厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしですか。

梅雨明け間近になると聞こえてくる「夏本番」という言葉。

夏本番とは"夏の最も盛りの時期になること"という意味だそうです。

だた明確な定義はないようなので、それぞれが暑さを感じて、
本格的にこれから夏が始まると思う時に使えばいいようです。

ちなみに二十四節気(にじゅうしせっき)の大暑は7月23日頃。
これからがまさに「夏本番」という気がしますね。

さて、夏本番に向けて、夏バテ対策も忘れずにしたいところ。

今回は夏バテを防ぐ水分・栄養補給についてのお話です。


 高温・多湿を特徴とする日本の夏。このような環境の中では、体は体温を一定に保とうとして、必要以上にエネルギーを消費し、体力が奪われます。通常はその負担に耐えられるのですが、過度に負担がかかったり、暑さがさらに続くと、体は対応しきれなくなります。
 例えば、体内にたまった熱を放出できずに発熱したり、だるくなって胃腸の働きが弱まったりします。この無理が続いて、体が限界にきている状態を「夏バテ」と呼びます。
 主な症状は、食欲不振、胃酸分泌の低下、胃腸機能の低下、消化不良などです。さらに睡眠不足が重なると、疲れが取れず、温度差による自律神経失調症を起こすこともあります。
 水分は、少しずつ数回に分けて取りましょう。水のがぶ飲みは胃酸を薄めるため、食欲不振、消化不良を招きます。また、冷たすぎる飲み物は避けましょう。胃の血管を収縮させ、胃酸を出にくくし、食欲不振を助長します。
 乳幼児や高齢者の方は、脱水症に気付きにくいことが多いので、小まめな水分補給が大切です。
 夏は暑さのため、食事も素麺やざるそばなど、炭水化物だけの単品で、ビタミン・ミネラルが不足する食生活になることが多くなります。炭水化物を代謝(栄養素をエネルギーに変えること)するには、ビタミンB1、B2、ナイアシンを必要とします。不足しないよう、吸収しやすい遊離型ビタミンB群の豊富な玄米酵素で補いましょう。
玄米に豊富に含まれるビタミンB群はタンパク質などと結合していて、そのままでは吸収することができません。胃酸や様々な酵素により「遊離型ビタミン」に変わり、はじめて腸で吸収されます。
そのため、よく噛まないと、せっかく玄米を食べてもビタミンB群が体内で利用される率は少なくなってしまうと考えられます。
玄米を麹菌で発酵させると、「遊離型ビタミン」が増えることが、富山大学の田中謙先生の研究で明らかになりました。

玄米酵素は、玄米よりもビタミンB群が効率よく吸収でき、体内で利用できる優れた食品であると考えられます。また、ビタミンB群はスポーツをすることでも多く消費されますので、スポーツをする方にもオススメです♪

旬の食材を上手に使い、暑い夏を乗り切りましょう。
*   *   *
【参考】はい!元氣らいふ2012年7・8月号



玄米酵素や元氣大豆21を使ったレシピ

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