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Vol.852013年03月15日配信

さや豆腐は新しい生命を宿した〜植物のたまご〜
★レシピ「さやえんどうの胡麻和え&いんげんのミモザサラダ」

 
 
 
こんにちは、玄米酵素の増野です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
 
春が近づくとともに、気持ちが明るくなってきて、
なんとなく植物もイキイキしているように感じます。
 
そしてなんだか食欲も増してきたような気がします。
冬の間は根菜類をメインに食べていましたが、
これからは春の野菜が美味しくなる季節。
春野菜のサラダに蕗と筍の煮物…お腹が空いてきました♪(^^)
 
 
 
 
 
 
 
日本はモンスーン気候下にあって、豊かな水にも恵まれた国。
四季がめぐり、山野草も多く緑豊かで、およそ300種類の作物が栽培されています。
にもかかわらず、国民1人あたりの野菜の消費量は、減少の一途を辿るばかり。
成人1日当たりの摂取目標量である350gを下回っています。
(右下図:1人当たりの野菜消費量の日米比較
  ※クリックすると大きな画像が開きます。
 
一方、アメリカやヨーロッパ各国では、
野菜パワーが生活習慣病の予防と改善、そしてがんの予防にも
有効であると認められ、摂取量が大きく伸びています。
 
私たち日本人も、しっかりと野菜パワーを味方につけて、
生活習慣病、特にがんなどを寄せつけない体づくりを
したいものです。
 
 
 
 
春に旬を迎えるさや豆には、見かけのかわいらしさからは想像できないほど、
栄養がど〜んとたっぷり詰まっているんです!
 
●さや豆に含まれる主な栄養素
 
 若ざや…ビタミンA(βカロテン)ビタミンCビタミンB群
 豆…たんぱく質ビタミンE食物繊維カルシウムカリウム

 
「さやえんどう」は、えんどうの若ざやを利用する、
さや用品種の総称です。
(スナップえんどうはその一つで、さやと豆を食べます)
 
たんぱく質と糖質に富み、カロテン、ビタミンB1、B2、
なかでも育成の途中で摘み取るためビタミンCが多く、
100g中に60mg(一日に取りたい量の半分以上!)を含みます。
炒め物やサラダ、和え物でたっぷり取れば、
ビタミンCの効力を大いに発揮!
 
また、コラーゲンの生成、抗菌作用、抗ストレス作用、
その他シミ・ソバカス予防も期待できます。
 
そして特筆すべきは、発がん物質のニトロソアミンの生成を抑制する働き。
これにより免疫力が強化され、がん予防・風邪予防にも!もちろん、
老化を抑え、肌を美しく保ってくれる美容に最適な食品ともいえます。
 

手軽につまめるという理由で"スナックえんどう"ともいわれますが、
正式名称は「スナップえんどう」です。
アメリカで育成され、日本にやって来た新野菜です。
 
エンドウの一種で、青い実が大きくなって成熟しても、
さやごと食べられます。
栄養豊富で、とりわけカルシウムとカリウムが多めです。
 

「さやいんげん」は、いんげん豆の若ざやを利用する、
さや用品種の総称です。栽培期間が短く、年に何度も栽培できる
ことから、「三度豆」という呼び名もあります。
 
本来は淡色野菜ですが、βカロテンやビタミンC、食物繊維を
はじめとした基本の栄養素をバランスよく含み、一度に食べる量も
多いので、緑黄色野菜として扱われています。
 
ビタミンB1、B2、ビタミンC、カルシウムが多く、
れらは新陳代謝を活発にし、疲労物質を蓄積させないため、
疲れ防止に適しています。
βカロテンの吸収率をアップさせるには、油脂や油脂を含む食品と
一緒に調理すると良いでしょう。ビタミンEやたんぱく質との組み合わせは、
トラブルのない肌づくりにおすすめです。
 
 
      *   *   *
 
 
春に旬を迎えるさや豆類は、生命を宿した"植物のたまご"、
パワーアップの強力な助っ人です。栄養の宝庫、さや豆料理に
この春にトライしてみてはいかがでしょうか。

 
 
参考:はい!元氣らいふ2010年3・4月号
 
 
 
 
今月のレシピは「さやえんどうの胡麻和え
いんげんのミモザサラダ」です。
 
ビタミンやカルシウムなど、
栄養たっぷりのさや豆を、
いつもとちょっと違うアレンジで☆
春の食卓のもう一品に加えて
みてはいかがでしょうか♪(^0^)b
 
さやえんどうの胡麻和え 作り方はこちら 
いんげんのミモザサラダ 作り方はこちら
 
 その他のレシピはこちら → 簡単玄米レシピ
 
 
 
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