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Vol.682011年10月17日配信

私たち人間の適応食
★レシピ「根菜ヘルシー餃子」★

 
 
 
こんにちは、玄米酵素の増野です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
 
急に寒くなって風邪を引いている人を見かけますね。
そろそろ暖かい料理が食卓に欲しくなってきます。
しかも季節は食欲の秋!美味しい食べ物がたくさんです♪
 
先日は「栗ごはん」作りに初挑戦したのですが、
予想以上の美味しさに「私って料理上手?!」と
しばらく自己満足に浸っていました。
料理のうちに入らないと言われそうですね…(^-^;)ゞ
 
 
 
 
 
玄米酵素は、昭和46(1971)年10月1日の創業から40年を迎えました。
その間、変わらずお伝えし続けているのが「食事道」という考え方です。
 
食事道とは、大自然の法則にのっとった正しい食生活のこと。
それは、米を中心とした穀物と野菜中心の日本の伝統食であり、
古来より先人から受け継いできた「食の三原則」です。
 
【適応食】人間に適した穀物や野菜を中心とした食事を心がけましょう
【身土不二】自分の生れ育った土地で取れる旬のものを食べましょう
【一物全体食】食べ物は命を丸ごといただきましょう
 
今回は、そのうちの一つ「適応食」を取り上げてみました。
 
 
 
 
 
人間の顎は、前後左右上下に動かすことができます。
ちょうどすり鉢のような動きです。
成人32本のうち半分以上にあたる20本が臼歯です。
臼歯は穀物を噛むのに適しています。
野菜や海藻を噛むのに適している門歯は8本、
動物性の食物を取るための犬歯は4本です。
 
つまり、人間の歯は7対1の割合で、穀物中心に
多くを植物性の食物を取るようにできているということなのです。
 
 
 
 
食べ物を体内に取り入れるために、私たちの体は消化酵素を分泌します。
 
 
消化酵素の分泌からも、肉類や油脂の多い食事は膵臓に負担がかかり、
穀類を主に取るのが人の適応食であることを示しています。
 
 
 
 
1960年代のアメリカは莫大な医療費に苦しんでいました。
心臓病、がんの罹患率は高く深刻な状態。そこで国費を投入し
その原因を調査・研究・分析したのが1977年に出された
「マクガバンレポート」です。
 
そこには、「これらの慢性病は、肉食中心の
誤った食生活が原因で起こる『食源病』であり、
早急に食事の内容を改善する必要がある」、
「高カロリー・高脂肪の食品、つまり肉・乳製品・
といった動物性食品を減らし、できるだけ精製しない
穀物や野菜・果物を多く取るように」とあります。
 
これを受けて「1日に5皿の野菜を取ろう」というわかりやすい運動が
起こり、2年後アメリカでは三大生活習慣病が減り始めたのです。
 
 
    *   *   *
 
 
日本ではまだまだ生活習慣病は減っておらず、がん患者は増える一方です。
そこで最近では「穀物と1日400g以上の野菜を取ろう」という動きがあります。
穀物菜食を基本とした適応食を食べて、健康で充実した生活、
真のクオリティを高めましょう!
 
 
参考:「はい!元氣らいふ」2009年1・2月号
 
 
 
 
 
今回のレシピは根菜ヘルシー餃子」です!
 
大根、人参、れんこん、にら、ネギ…などなど
野菜をたっぷり使った餃子です。
 
野菜が苦手なお子様でも、餃子にすると
食べられるかもしれません。d(^0^)
 
家族みんなで餃子作りをしてみても
楽しそうですね☆
 
作り方はこちら
 
 その他のレシピはこちら → 簡単玄米レシピ
 
 
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     次号の配信は11月15日の予定です。お楽しみに!
 
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