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Vol.602011年2月15日配信

−もの忘れ−気になりませんか?記憶にかかわる栄養素
★レシピ「大豆コロッケ」

 
 
 
こんにちは!玄米酵素の増野です。
皆さまいかがお過ごしですか?
 
暦では立春を過ぎましたが、まだまだ寒い日が続きますね。
先日街を歩いていて、小さなお店の庭先に植えてある沈丁花が、
しっかりしたつぼみを付けているのを見つけました。
春の訪れを告げてくれる香りはまだありませんでしたが、
春が遠くはないことを教えてくれたようです。
 
香りは深く記憶に残ると言いますが、
フッとした香りが懐かしい気持ちにさせてくれることがあります。
香りが記憶の扉を開けてくれるのでしょうか。
かと思えば、「思い出したい〜!」という時に限って
全く言葉が出てこない、ということもしばしば。
記憶を自由自在に操れたら…素敵でしょうね!(^-^)
 
 
 
 
年齢を重ねるにつれて増えてくる"もの忘れ"。
財布をどこに置いたかわからない、
知人の名前を思い出せない、
ふと自宅の電話番号が出てこなくなった・・・
 
こうした経験が重なると、
「ひょっとして認知症の始まりでは?」
と心配になるかもしれません。
 
もちろん、中には病的な"もの忘れ"もありますが、
ある程度の"もの忘れ"は、誰にでも起こる
脳の自然な老化現象といえます。
今回は、老化現象で起こる"もの忘れ"を取り上げます。
 
 
 
 ■記憶のメカニズム 
 
わたしたちの記憶は、

(1)ものごとを覚える
(2)覚えたものを脳に記憶する
(3)必要に応じて記憶を取り出す
という3つの働きで成り立っています。
 
いわゆる"もの忘れ"は、この(3)がうまく行われず、
覚えたことを思い出せない状態です。
 
それに対して、認知症などによる"もの忘れ"では、
(1)→(2)への移行がうまく行われず、
・新しいことが覚えられない
・記憶力の低下を自覚していない
などの特徴があります。
 
 
 
 ■脳を元気にしよう! 
 
 
老化の進行は、工夫次第でゆっくりにすることができます。
脳を元気に保ち、もの忘れを防ぐには、
どんなことに気をつけたら良いのでしょう。
 
 
ビタミンB群を補給しましょう!
 
ビタミンB6 …神経伝達物質の合成に関わる
  ⇒玄米豆類にんにくさんままぐろなど
 
ビタミンB12 …神経系を正常に保つ
  ⇒納豆みそ魚介類スピルリナなど

葉酸 …B2、B6の働きを助け、造血作用に優れている
  ⇒青菜類豆類など
 
ビタミンB群は相互的に働きますので、
バランス良く取り入れましょう。
 
 
大豆製品を積極的に取りましょう!
 
大豆に含まれる「レシチン」は脳細胞に多く存在し、
"脳の栄養素"とも呼ばれています。
 
神経伝達物質アセチルコリンの材料となるため、
レシチンを摂取することで、記憶力や集中力を高めるとともに、
アルツハイマー型認知症の予防改善にも役立つといわれています。
また脳内の血流を促す働きも認められています。
 
  ⇒豆腐納豆元氣大豆21など
 
 
脳に刺激を与えよう!
 
脳に刺激を与える方法は、身近なところにもあるんです!
 
趣味を持つ、会話をする
  普段の生活の中で、五感を刺激する趣味を持ったり、
  家族以外の人とふれあって会話をする機会を
  設けたりすることも脳の活性化につながります。

よく噛む
  食事の基本である「よく噛むこと」を心がける
  だけでも脳は活性化します。
 
 
   *   *   *
 
 
体の健康を考える時に、なんとなく疎かになりそうな脳の健康。
脳も栄養を必要とする体の一部と考えて、
いたわってあげることが大切なんですね。
 
ビタミンB群、大豆製品をバランス良く取り入れることのできる
玄米酵素、ハイ・ゲンキもご活用ください。(^-^)
 

参考:からだ情報すこぶる 2005年9月号(すこぶる出版)
    きょうの健康 2005年9月号
 
 
 
 
 
今月のレシピは、お肉の代わりに
畑のお肉と言われる大豆をたっぷり使った
大豆コロッケ」です♪
 
大豆のレシチンで記憶力&集中力アップ?!
となれば、もの忘れが気になる大人だけでなく、
お子様にも良さそう!
 
豆類が苦手という方でも、
コロッケなら抵抗なく召し上がって
いただけるかもしれませんね。
 
 
 その他のレシピはこちら → 簡単玄米レシピ
 
 
 
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     次号の配信は3月15日の予定です。お楽しみに!
 
       ■元氣通信のバックナンバーはこちらから
 
 
 
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