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Vol.352009年1月16日配信

≪高血圧を予防・改善しましょう&減塩レシピのご紹介≫

 

こんにちは!玄米酵素の増野です。
寒さが厳しい毎日ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
 
札幌市内は、歩道まですっかり雪に覆われています。
雪の中を歩いているだけで汗がにじむ程で、
雪道を歩くのが大変なのか、自分の体力が衰えているのか、
あまり考えたくないなぁ〜と、現実逃避していました。
 
ところが先日、Wii Fitに初挑戦する機会があり、
ゲームをしただけで、運動能力を勝手に判定されてしまいました。
はじき出された体力年齢は、なんと実年齢より8歳も上…。
顔は笑っていましたが、正直落ち込みました(^-^;)ゞ
 
腹筋や背筋は鍛えているつもりでしたが、
それ以外の筋肉は意外と衰えているようです…
がくぅ・・・(T_T)
この寒い時季に歩くのを心がけても長続きしないでしょうし、
Wii Fitの購入を、本気で考え始めるという、
微妙な2009年の幕開けとなりました。
 
さて、寒い季節といえば、血圧が高めの方は、
ちょっと不安に思われる季節ではないでしょうか。
冬はしっかり血圧を管理することが大切ですので、
適度に運動をしつつ、生活習慣や食事の管理もしていきましょう!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 皆さまの周りで、「最近血圧が高くなってきた…」
 という声をお聞きになることはありませんか?
 
 冬の寒さが体にとってストレスとなり、
 血管を収縮させ、血圧を上昇させやすいからなのです。
 血圧が高めの方は、特に気をつけたい季節ですね。
 
 脳卒中発作など血管障害の発症率を減少させるには、
 高血圧の予防と改善がとても重要です。
 そこで今回は、高血圧を予防・改善するための、
 すぐに実践可能な生活習慣について調べてみました。
 
 
 ●厳しくなった高血圧の定義

 2004年の高血圧治療ガイドラインの改訂で、
 医療機関では、140/90mmHg以上が高血圧と診断されます。
 しかし、家庭で計測すると、数値は低めの傾向になることから、
 家庭においては135/85mmHg以上を高血圧の基準としています。
 
 
 ●高血圧を予防・改善するには
 
 1.アルコールを控えましょう
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 血管の拡張作用で、一時的に血圧は下がりますが、
 肝臓で処理されてしまうと血管が収縮し、血圧が上昇します。
 この反応により自律神経の調子が崩れ、血圧が上昇しやすい体質の人がいます。
 ご家族に、お酒をたくさん飲み、高血圧、脳血管障害を起こした人がいれば、
 その可能性が高いかもしれません。
 
 2.喫煙を減らしましょう
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 タバコを吸うと交感神経が優位になり、血管壁も緊張しやすく、
 血圧が上昇します。
 
 3.減塩の工夫をしましょう
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・塩や醤油の代わりに酢や香辛料、柑橘類を活用する。
・塩分の多い、加工食品を控える。
・汁物を具だくさんに、麺類のつゆは残す。
・味付けは、1品だけを重点的にして、他は薄味にする。
・醤油を使う際は、醤油を料理に直接かけないようにし、
 取り皿に醤油を取り分けて、つけながら食べる。
など。
 
 4.食物繊維・カリウムを積極的に取りましょう
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■カリウム…塩分を排出し、ナトリウムの吸収を抑制します。(※)
  (ほうれん草、トマト、じゃがいも、
   たけのこ、さつまいも、など。)
 
■食物繊維…ナトリウムを排除して血圧の上昇を抑え、
      排便を促し肥満を予防します。
      コレステロールの吸収も抑えます。
  (キクラゲ、ひじき、昆布、ごま、小松菜、など)
 
   ※腎機能が低下している人は、カリウムを摂りすぎると
    心不全の原因になりますので注意が必要です。
 
 5.自律神経バランスを安定させましょう
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 自律神経系を副交感神経系優位の状態(リラックスした状態)に保ちましょう。
 規則正しい生活、十分な量のバランスの良い食事などが、
 自律神経の反応を良くしてくれます。
 
     *     *     *

やはり、日頃の生活習慣に気をつけることが大切なんですね。
上記の他に、排便のいきみや睡眠不足、ストレスも血圧を上げる要因ですので、
便秘対策や、自分なりのストレス解消法を日頃から実行したいものですね。
ぜひ、参考にしてみてください(^0^)
 
 
 ♪ワンポイントアドバイス♪
 
 入浴の際は、熱いお湯を避けましょう。
 また、お風呂から上がった時に部屋が寒いと、
 血管が収縮して血圧が上昇するので、
 寒い時期は浴室や脱衣所、そしてトイレなども
 暖かくしておきましょう。
 
 
 ■参考:からだ情報すこぶる(2006.11)/食べもの通信・きょうの健康(2005.10)
 
 
 
 
 
★小松菜とえのき茸の炒め物★
 
 
 
小松菜とえのき茸の炒め物
塩分の取りすぎが気になる方にオススメの、
小松菜を使ったメニューをご紹介します☆
 
小松菜に含まれるカルシウムは、ナトリウムの作用と
吸収を抑制してくれるんですよ。
 
今回ご紹介する小松菜のえのき茸の炒め物』は、
1人分の塩分が0.7gと、塩分控えめのレシピです。
 
また、塩を減らして、お好みで七味唐辛子を加えると、
さらに塩分を減らせそうです。
 
小松菜は今が旬です、ぜひお試し下さい(^0^)b
 
 
 その他のレシピはこちら → 簡単玄米レシピ
 
 
 
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       次号の配信は2月16日の予定です。お楽しみに!
 
 
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