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Vol.162007年6月15日配信

糖尿病を知る

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   ******* Genmaikoso Mail Magazine  ●元氣通信● *******
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                              Vol.16  2007/6/15

こんにちは!
株式会社玄米酵素の増野です。

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             ◆◇◆ 糖尿病を知る ◆◇◆
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昔から、甘い物の食べ過ぎや糖分の取り過ぎは糖尿病になりやすいと言われますが、
本当に糖分の取り過ぎで起こるのでしょうか?
身近な病気になってきている糖尿病を、ここで改めて振り返ってみましょう。


【糖尿病の種類】

 糖尿病には以下の2種類がありますが、
 一般的なものはインスリン非依存型の糖尿病です。

 ●インスリン非依存型糖尿病 (NIDDM)
  膵臓から、ある程度のインスリンは分泌されているが、
  インスリンが細胞に作用する時にそれを受け取る受容体に障害があり、
  十分作用が発揮されないために起こる。

 ●インスリン依存型糖尿病 (IDDM)
  膵臓でのインスリンの生成が悪く、分泌量が不足して起こる。
  治療に外からのインスリンの補給が不可欠。
  原因には、ウイルス感染や自己免疫疾患が考えられている。


要因には、遺伝的なものと環境によるものがあります。

◆遺伝的素因…糖尿病になりやすい体質

◆環境因子…肥満・過食・脂肪の過剰摂取・食物繊維不足・運動不足
       →約8割の患者さんに、肥満歴があるとか!?


【糖尿病はガス欠状態!】

糖尿病になると細胞の外にはエネルギー源となる糖質が多くあっても、
細胞内は糖質が不足し飢餓状態となっています。

糖尿病になると疲れやすく持久力がなくなるのは、
細胞内にエネルギー源が入らなくなりガス欠状態になるため。
身体はなんとか糖質を補給しようとするために甘い物が欲しくなるのでしょう。

血液中にはブドウ糖とインスリンが高濃度になり、この状態が長期化すると
血管壁に作用し、動脈硬化や種々の合併症につながります。
また血液に高濃度の糖質があるために血液中の浸透圧が高くなり、
周辺組織から水分が移行するため口渇といった症状につながるというわけです。


【糖尿病は糖分の摂り過ぎで起こるのではない?!】

厚生労働省による「2005年国民健康・栄養調査」において、
糖尿病有病者と予備群をあわせた割合は、男性32.6%、女性27.5%でした。
また、肥満との関係が非常に高く認められています。

各国の食事調査から三大栄養素のエネルギー比率と糖尿病の死亡率との相関関係
を調べた調査によると、糖質のエネルギー比率と糖尿病の死亡率は逆相関し、
脂質からのエネルギー摂取量は正相関していました。
つまり、脂っこい食事にすればするほど糖尿病になりやすいというわけです。


【糖尿病になりやすい食習慣】

糖尿病になりやすい食習慣、さらに糖尿病になってから食事療法を実施する際に
そのコントロールが乱れる場合は、以下のような典型的特徴がみられます。

1.体型が肥満型でお腹の脂肪が多い
2.食い道楽でグルメ指向
3.肉、なま物が好きで、霜降りの肉や油ののった魚が大好物
4.天ぷらやトンカツなど揚げ物が好き
5.どちらかといえば女性は甘党で、男性は辛党
6.野菜類が苦手で、できれば食べたくない
7.朝食と昼食はあっさりすませ、夕食をたっぷり食べる
8.早食いでまとめ食い
9.食生活が不規則


特に、血縁関係者に糖尿病の人がいる方、メタボリックシンドロームかも…
という方は、早めの予防を心がけましょう!d(^O^)


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《編集後記》

暑くなりましたね!みなさんいかがお過ごしですか?
ちょっと歩くと汗ばむ程の日差しで、出かけるのがおっくうになりますが、
たまにはしっかり汗をかいてサッパリした気分を味わっても良いですね!

サッパリと言えばお風呂、みなさんはどんなこだわりを持ってますか?(^-^)
塩やオイルを入れたり、ハーブを入れたり、色々楽しめる時間ですよね♪
暑いとどうしてもサッとシャワーで済ませがちになりますが、
お気に入りの入浴方法を見つけてリフレッシュしましょう!(^-^)/



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